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【アニメ感想#5】『日本へようこそエルフさん。』を観た感想【ネタバレあり】

※この記事には作品のネタバレが含まれます

 

 

アニメ『日本へようこそエルフさん。』を観ました。

タイトルから『日本に逆異世界転移したエルフさんが日本を満喫する日常系アニメ』みたいなのを想像していたんですが、それは半分正解の半分不正解という感じで・・・。

 

総評

★★☆☆☆(2/5)

異世界パートも日本パートも中途半端で、その上作画も悪い。

あらすじ

主人公である『北瀬 一廣(カズヒロ)』は、眠ることで異世界へ転移できる特殊な能力を持っている。

そんな異世界で出会ったエルフでヒロインの『マリアーベル』と冒険していたところ、運悪くドラゴンの炎に焼かれてしまう。

異世界で死ぬと現世に戻る能力を持つカズヒロは、現代日本に帰還。

その際、一緒に焼かれたマリアーベルも日本に転移してきてしまった・・・という話。

感想

序文で書いたように、マリアーベルが日本を堪能するアニメだと思っていたのだが、微妙に違った。

日本と異世界を交互に行き来するアニメで、半分は日本を堪能する回で、半分は異世界で冒険する回、という異世界二刀流アニメであった。

 

日本での日常回も異世界での冒険回も一緒に楽しめるいいとこ取りアニメ・・・というわけにはいかず。

自分の感想としては、二兎を追った結果、結局一兎をも得られなかったという印象。

 

異世界と日本回が交互に来るので、頭を切り替えるのが大変。

異世界で大変なことになっている最中で、現世での平和な日常回が始まったりするので、どういう感情で見れば良いのかわからなくなった。

 

冒険アニメと日常系アニメの要素が混じってしまっているため、冒険のスリルを味わうには退屈だし、逆に癒やしアニメとして見るにはストレスが多い、という悪い事取りになってしまっている。

 

昔観た『佐々木とピーちゃん』というアニメも、異世界と現世の二刀流アニメだった。

あれも結局どっちつかずで、どっちかに絞ったほうが良かったんじゃない?という感想を持った。

異世界と現世を両方描くってのは、アニメには向いてないと思う。

特に最近は1クールという短い期間で話をまとめないといけないので、両方描くとどっちも中途半端になる。

小説なら良いかもしれないけど、アニメだと厳しい。

 

異世界は切り捨てて、エルフが日本を満喫するだけのアニメにしておいたほうが、面白くなったような気がする。

 

あと戦闘時の作画がひどい。最初見たときは思わず失笑が漏れてしまった。

戦闘時以外は割と普通だし、女の子もそれなりにかわいいので、アクション描写が苦手なのだろうか?

日常系アニメならまだしも、戦闘があるアニメでこれはキツイ・・・。

 

ヒロインのマリアーベルは没個性的な性格だが、裏を返せば癖がないので、不快感は感じない。

見た目は美人だし、美人エルフとただイチャイチャするだけのアニメとして見ればギリギリ見られないこともない・・・かもしれない。

 

あと、出てくるヒロインが少ないというのは、個人的に高評価。

 

ヒロインはマリアーベルと、魔導竜のウリドラだけ。

ウリドラは恋愛対象ではないので、実質マリアーベル一人。

 

ハーレムものみたいなヒロインが沢山居る作品は、結局エピソードが分散してしまうのでキャラの掘り下げが甘くなって面白くなかったりする。

この作品みたいに、ただ一人のヒロインとの関係をひたすら掘り下げる作品のほうが、自分は好きです。

まとめ

日常系としても冒険系としても中途半端で、その上作画も悪い、というなんとも残念な感想になってしまった。

女の子はかわいいので、ただ美人エルフとのラブコメを楽しみたい、という欲求は満たしてくれるかもしれません。

 

感想は以上です。

 

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